講座/設定画04_建物外観

建物外観
【設定画04_建物外観】の手順。
あちらにも書いてあるとおり、この絵は線画を鉛筆そして着色をコピックスケッチで仕上げています。
3D化を想定して三面図も起こしてあります(このように三面図まで用意することもあれば、モデラーの方任せのこともあります。そのあたりは工数配分次第です)

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まず線画を鉛筆で描き、それをコピーします。
鉛筆のようなモノトーンの原稿を普通にコピーすると汚く潰れてしまいますので、コピー機の写真モード(メーカーによって名称はまちまち)でハーフトーン(網点)でコピーしていました。
今のコピー機はそのような指定は無い(自動判別?)かもしれませんが、当時はそんな調子でした。
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▲この画像は鉛筆画をスキャンしたもので、ハーフトーンではありません。

三面図等の直線や円は、定規、コンパス、テンプレート等を駆使して描いています。
テンプレートといえば今なら何かのデータのひな形という意味で使うことが多いかもしれませんが、ここでは下記のようなもののことです。
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▲定規、コンパス、テンプレート

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そのコピーをコピックスケッチで着色します。このマーカーはコピーのトナーを溶かさないのが発売当初の売りの1つでした。
コピックスケッチについてはこちらも→【画材/コピックとメーカーのTooについて】
当時(今も変わらないと思いますが)のコピックスケッチは透明水彩のような感じで、何度か塗り重ねて質感を陰影をつけて完成です。
建物外観

なにせアナログですので、塗りミスは描き直しとなり緊張感は今の比ではありませんでした。
線画はコピーで複製できるので、それ以前の頃よりはまだ余裕はありました。

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